新潟県新潟市・精密板金加工・創業1966年
ステンレス薄板を、
図面どおりに。
試作1個から、小ロット347個まで。
レーザー切断、曲げ、溶接、バフ研磨まで社内でつなぎます。 装置カバーや筐体の、見た目まで気になる薄板加工をご相談ください。
得意な範囲を、数字で示します。
11名の工場です。大きな量産能力よりも、曲げ順や溶接焼けを見ながら小回りを利かせる仕事に向いています。
- 対応板厚
- 0.5〜6.0 mm ステンレスは0.8〜3.0 mmを特に多く加工。6.0 mmは形状と曲げ長さを確認します。
- 加工寸法
- 最大 1524 × 3048 mm 曲げ加工の有効長は2500 mm。長尺や深曲げは金型干渉の確認が必要です。
- ロット
- 1〜347 個を目安 試作後の設計変更にも対応。月次の繰り返し品は専用の作業票で履歴を残します。
- 対応材質
- SUS・鉄・アルミ 支給材も受け入れます。保護フィルムの指定がある場合は図面に記載してください。 SUS304 SUS430 SPCC SECC A5052
- 仕上げ
- 2B・HL・#400 バフ研磨、溶接焼け取り、ヘアライン補修に対応。鏡面仕上げは協力先加工です。
図面の線だけでは決めにくいことを、加工前に詰める。
研磨目の向き、溶接痕を残せる面、角の触れ方。用途が分かれば、加工者から図面に戻して確認します。 設計変更が必要なときは、勝手に進めません。
窓口は営業専任ではなく、工程を確認できる岩室または小林が担当します。
公差と工程の目安
下記は材質、板厚、形状による補正前の一般値です。全箇所に同じ精度が必要な場合は、測定方法も含めて見積時に確認します。
加工公差
単位 mm
| 加工 | 対象 | 通常の目安 | 要相談 |
|---|---|---|---|
| レーザー切断 | 外形・穴位置 | ±0.1 | ±0.05 以下 |
| 穴径 | 板厚以上の穴 | +0.1 / -0 | 嵌合用途 |
| 曲げ角度 | 90度曲げ | ±0.5度 | ±0.3度 以下 |
| 曲げ寸法 | 一工程曲げ | ±0.2 | 多段曲げ・箱曲げ |
| 溶接組立 | 対角・全長 | ±0.8 | 熱変形を嫌う外観品 |
±0.1 mmより厳しい指定は、測定基準と使用箇所を確認してから回答します。形状によってはお断りします。
図面・データ形式
版数を図面内にご記載ください
| 形式 | 用途 | 受付 |
|---|---|---|
| DXF / DWG | 展開・レーザー加工 | 推奨 |
| STEP / IGES | 立体形状の確認 | 対応 |
| 寸法・注記の正本 | 対応 | |
| 手描き図 | 概算見積・初回相談 | 寸法が読めれば対応 |
当社で、できないこと
相談をいただいてから断るのは、お互いに時間の損失です。設備と人員の都合で向かない仕事を先にお伝えします。
- 10,000個を超える量産 社内ラインでは対応できません。条件が合えば、プレス量産ができる燕市内の協力工場をご紹介します。
- アルミ厚板 A5052は板厚3.0 mmまでが目安です。それを超える厚板や高精度切削は対応外です。
- 真空容器の保証溶接 気密検査設備がないため、リーク量の保証を伴う真空チャンバーは受注していません。
- 翌日納品 材料在庫があっても、通常は加工前確認を含めて7営業日以上必要です。特急の可否は時期によります。
社名を出さない加工実績
秘密保持契約により取引先名や製品写真は掲載していません。用途と加工内容のみをご紹介します。
-
半導体製造装置
SUS304の内部カバー。溶接焼けを酸洗い後に再研磨し、洗浄工程へ渡せる状態で納品。
-
食品機械
水洗いするホッパーと飛散防止カバー。角部の溶接ビードをならし、手袋が引っ掛からない仕上げ。
-
医療機器
検査装置の外装筐体。正面のヘアライン目をそろえ、皿ねじ部の沈みを実機合わせで調整。
-
分析装置
小型シャーシとセンサーブラケット。組立基準穴を優先し、多段曲げ後の位置を検査票に記録。
設備と、更新の履歴
型式は当サイト用の架空表記です。導入年を含め、工場の加工判断に必要な範囲を掲載しています。
- FLX-3015
- ファイバーレーザー加工機 3.2 kW
- 2019年
- PRB-8025
- 油圧ベンダー 80 t・2500 mm
- 2016年
- PRB-3513
- サーボベンダー 35 t・1300 mm
- 2023年
- TIG-302P
- デジタルTIG溶接機
- 2020年
- BUF-7V
- 集塵式バフ研磨機
- 2014年
- MM-C544
- 画像寸法測定器
- 2022年
- 先代が燕市で厨房部品の板金加工を始める。
- 現在地へ工場を移し、薄板ステンレスの加工を増やす。
- 2代目がレーザー加工機を導入。試作対応を開始。
- ファイバーレーザーへ更新。窒素切断に対応。
- 3代目へ承継。小型ベンダーを増設し、薄板の傷対策を見直す。
初回品の条件を、次回へ残す。
展開補正値、曲げ順、使用金型、検査箇所を品番ごとの作業票に記録します。 ただし図面改訂の連絡がない場合、旧版との違いまでは検知できません。発注時に改訂記号をご指定ください。
測定器は社内基準で年1回校正。校正証明書の提出は見積時にご指定ください。
見積から納品まで
図面がそろっていなくても概算は可能です。用途、材質、数量、希望納期の4点が分かると回答が早くなります。
-
図面を送る
DXF、PDF、STEP、手描きに対応。秘密保持契約が先でも構いません。
受付当日 -
加工可否を確認
材質、曲げ干渉、公差、仕上げを加工者が確認。不明点は電話かメールで戻します。
0〜1営業日 -
見積回答
単価、初期費、納期、外注工程を分けて記載します。
原則2営業日以内 -
製作・検査・納品
受注書と最新版図面を照合して着手。主要寸法の検査後に梱包します。
通常14〜23営業日
その図面、まず加工可否から見ます。
価格だけの相見積もりでも構いません。図面の未確定箇所があれば、そのままお知らせください。